ロードバイクのディスクブレーキはほぼフラットマウントとなりました、また台座もカーボン製となり補正するのが難しいフレームが多くなりました。
ディスクブレーキで多いトラブルは、フレームや部品の精度が総合して不具合がでます。
ディスクローターが擦る・・・レバーのストロークが緩い・・など
ローターとパットのクリアランスの問題で不具合が起きがちです。
しかし新品時点でローターの歪、フレームの台座もしくは車輪軸の歪みなどで調整だけでは上手くいかない車両もあります。
そこでマウント面を車輪軸に水平になるように台座のフェイシングを行い不具合を軽減する補正ですが今までアルミとクロモリなど金属にしか対応していませんでした。
この度カーボンフレーム専用フェイシングカッターを導入いたしました!!
先日、斜めにローター干渉していたキャリパーがフェイシングを行い均一にセンターがとれローターの擦りも改善されました!!