自分の車のコーティングを先日しました・・ガラスにコーティング剤が飛び散ってしまい・・
(まぁ後で除去しょ・・)数日後に除去しようといろいろな溶剤で除去を試みましたが・・
本当に除去できないじゃないか!!身をもってガラスコートの強力さを実感しました!!
今回アクリル板にガラスの鎧を塗布して、皆さんにガラスコートを体感してもらえる模型を用意しました!!
・塗装に大敵パーツクリーナー
・塗装を薄める石油系シンナー
・工業用アルコール
自転車で、塗装に吹き付けてしまいがちなクリーナーたちで実験しました!!
マイクロファイバーのタオルに吹き付け強く10回以上擦りました
結果
どの溶剤でも除去できず部分で剥がれることもありませんでした!!
アクリル板が溶剤で曇ることもありませんでした!!
メーカー推奨では、2年コーティングですのでオーバーホールのときにコートすれば大切な自転車を守ることができると思います!!
またよく勘違いされる方がいいます
・傷がはいらない!
・ピカピカになる!
ガラスコートはただの透明な層ですので、ガラスコートをすることでピカピカにはなりません・・
コート前にポリッシャーなどで鏡面研磨すれば鏡面をコートするので鏡面でコートされます、擦り傷だらけでしたら擦り傷だらけでコートされますので、コートされていても仕上がりが違います。
塗装面がブロックや金属やプラスチックなどに擦れると傷ははいります、軽い擦り傷は防いではくれますが傷の保護が目的ではないことをご理解していただければ幸いです。
結論
塗装面を何年もなるべく綺麗に保ちたいそんなお客さんにはすごくお勧めです、また最近流行りのマット塗装は購入時からどんどん劣化や傷が入りますが研磨などできません(研磨すれば艶がでてきますので研磨したところだけ艶ありになりムラになります)ので新車時にコートすることを強くお勧めします。